女性ホルモンの働き
バストを形成する主な組織は、脂肪と大胸筋、乳腺組織です。
貧乳に悩む人は乳腺組織の働きを活性化させることが大切ですが、どうしたら良いのでしょう。
乳腺組織と深く関係している女性ホルモンについて考えてみましょう。
女性ホルモンは女性らしい身体を作るために重要な働きをするホルモンです。
幼少期の8歳頃から分泌されるようになり、分泌量は視床下部で調節されています。
女性ホルモンを大きく分けるとエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類です。
エストロゲンは、排卵や月経を起こす働きをするホルモンです。
皮下脂肪を蓄えて丸みのある体を作ったり、お肌にハリや潤いを与えて、きめ細かくさせたりする働きもあります。コラーゲンを再生したり、髪にツヤを出したりと、女性らしい美しい体を作るのに欠かすことのできないホルモンです。
プロゲステロンは、母親になるために大切な役割をするホルモンです。
排卵してから月経が始まるまでの黄体期に分泌されて、月経の周期を決める働きをします。妊娠しないと2週間ほどで分泌が止まり、月経時に排出されるのですが、妊娠するとそのまま分泌され続け、妊娠中期からは胎盤からも分泌されるようになります。
子宮内膜の成長を促したり、子宮筋の働きを調整したりと、妊娠、出産の為に大切な働きをしています。同時に乳腺を発達させる働きもあります。
貧乳に悩む人にとって、大きなポイントとなるホルモンだと言えるでしょう。